葉が黄ばむ、斑点の枯れ

室内で育てた観葉植物や日陰で育てた観葉植物によく起こる症状です。これまであまり日に当たっていなかった観葉植物を急に強い太陽の日差しに当ててしまうと、このような「葉が黄ばむ」、「斑点が枯れる」といった症状を引き起こします。

これはたとえ日光を好む観葉植物であっても同様です。

購入直後の観葉植物や日陰で育てていたものについては、午前中または夕方の日差しに当てる程度にとどめ、強い太陽の日は当てないようにしましょう。

尚、これらの症状は冬場の水の与えすぎや低温が原因になることもあります。冬にこのような症状が起きた場合には、乾燥気味に水分を管理し、室内の易しい日差しを当てる程度に管理するようにしましょう。

根腐れを起こしている場合には、冬場ではなく、春の生育期を待ち、腐った根を取り除き植え替えをするようにしましょう。