土が乾かず葉が変色する

この症状が現れた場合、まず疑うのは根腐れ。特に暗いところで育ている場合には、夏場に頻発する症状です。

これは夏場で暑いからとと思い水を与えすぎてしまうことが原因です。夏場でも暗いところでは比較的水分の蒸発は抑えられますが、それにもかかわらず水を与えすぎてしまうと、暑さに蒸れが加わり根腐れを起こしてしまいます。

明るい場所へ移動すれば、自然と元気になってきますが、かなり症状が進行している場合には、一度腐った根を取り除いて新しい土に植え替えることをお勧めします。

尚、既に観葉植物が弱っていますので、植え替えはなるべく最低温度が15度以上ある時期に行うようにしましょう。10月くらいになってから植え替えをする場合には、その後の発育があまり見込めないため、冬に枯れてしまう危険性が出てきますので注意が必要です。