葉の先が枯れる原因とお手入れ方法

春先から秋にかけての時期、葉の先が枯れる原因の多くは1.水切れ、2.根詰まりです。3.肥料の与えすぎです。

水不足

暖かくなってきて観葉植物が生長する時期に水が右側するとと葉先が枯れることがよく起こります。ので、水切れさせないように気をつけましょう。

根詰まり

次に多いのがこの根詰まりです。観葉植物が生長する時期にしっかりと水をやっているのに葉っぱの先が枯れてくる場合には、根詰まりを疑ってみましょう。根が詰まってくると鉢の底から根が出てきます。根鉢を崩して新しい土に植え替えましょう。

秋口からは観葉植物の成長が鈍化するので、根鉢は壊さずに一回り大きな鉢に植えて、翌年の春に新しい用土に植え替えることをお勧めします。

肥料の与えすぎ

最後に疑うのは、肥料を与え過ぎ。これは、肥料を与えすぎているとこのような症状を引き起こす場合があります。水が足りない、根詰まりを起こしているのどちらにも当てはまらない場合には、この肥料を与えすぎという疑いが強くなります。この場合には、一度水をたっぷりとあげて、土に残った過剰な栄養を流してあげましょう。